今、女性でもウエイトトレーニングをされる方が増えています。
トレーニングすることはとても良いことです。
ですが、本当にウエイトトレーニングがあなたにぴったりなのか、考えたことはありますか？
この記事では、筆者がTRXトレーニングを4年以上継続（2019年6月現在）して、得られた効果やメリットを「実体験」からお伝えします！
- TRXトレーニングがなぜ女性にぴったりなのか
- TRXがなぜ自宅トレーニングに最適なのか
- 「ウエイトトレーニング」にどっぷり浸かっていた私が、なぜTRXトレーニングをお勧めするのか
をお話しします。
結論からお伝えすると、アスリートではない一般の方ほど、ウエイトトレーニングと比較してTRXの方が「かなりのメリット」があります！
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TRXのトレーニングを動画でカンタンに学ぼう
YoutubeにアップしているTRXのトレーニング動画まとめです。ご活用ください。
TRXトレーニングの効果をまだ知らないあなたへ
TRXトレーニングの効果は想像以上だった！
「TRXって本当に効果あるの？だって自重トレーニングでしょ笑😒？」
私はウエイトトレーニングをずっとしてきたので、TRXトレーニングを軽視していました。絶対に大したことないと…。
使うのはボディウエイト、そして地球の重力のみ。
とてもシンプルですが、初めてトレーニングした時は驚くほどキツかったですよ！
【TRX豆知識】米海軍特殊部隊が開発
海軍が潜伏先でも鍛錬できるようにと考案されたのが、TRXの始まりです。
しかも軍人の方々は「ただ筋肉を大きくする」ことを目的としてはおらず、「パワー、俊敏性、スタミナ」などパフォーマンスを向上させることを第一に考えています。
そりゃキツイ訳だわ😖そりゃ効果ある訳だわ😖
そのため、
体力、筋力、バランス、柔軟性、敏捷性、コアの安定性
などを同時に鍛えることができるTRXが誕生したんですね。
TRXを使っているからこそ分かりますが、TRXだけでも十分に全身のトレーニングができます。
プロアスリートにも愛用者が数多くいるのが納得です！
例えば「TRX Rows」。
ただ単に自分を引っ張り上げるだけの動作なのに、可動域を意識すると、想像以上に負荷が身体にきます。
例えば「シングルレッグ・ランジ」。
高重量のスクワットに比べたら楽勝かと思いきや、これまた可動域や綺麗なフォームを意識して行うため、自重でもお尻が焼けるように痛い‼
「ウエイトを使ってないのに、なんでこんなにハードなんだ！？」
初めてのTRXトレーニングで、翌日は全身筋肉痛になってしまいました😲
TRXトレーニングの効果①
太くなるのではなく「身体が締まる」
TRXトレーニングを始めてから、「身体のメリハリ」がつきました。
ウエイトトレーニングと大きく違うのは、脂肪が落ちて「締まってきた」ということ。
休憩時間を短くすることで、有酸素運動の効果も高まり、脂肪燃焼が促進されたことも要因だと思います。
私は、毎日30分程度しかTRXでトレーニングしませんが、ウエイトトレーニングの時よりも、特に「肩と背中」が逞しくなりました。
高重量のスクワットばかりしていた影響で「太かった」下半身は、以前のズボンがすっと履けるように。
これは嬉しい笑‼
TRXトレーニングの効果②
パフォーマンスが上がる！
TRXトレーニングは、スポーツや日常動作の動きをそのまま鍛えられます。
だからこそ、アメフト、競泳、テニスなどのプロアスリート、ダンサー・パフォーマーも取り入れ、TRXトレーニングの効果を物語っています。
フィットメイトのお客様には、プロダンサーの方がいらっしゃいますが、TRXトレーニングを始めてから、試合で優勝されるなど、効果を実感されています❗
しかも、ただの優勝ではなく「全審査項目で1位獲得」の圧倒的な優勝を勝ち取られたのです😁
詳しくは、こちらのお客様の声をご覧ください♪
TRXは無理に筋肉を太くせず、絞れた身体を作ることができ、パワーを落とさずスポーツに使える身体を作るにはぴったりだと本当に実感しています。
TRXトレーニングの効果③
関節可動域が広くなる
TRXを初めて2ヶ月ほど経過した際、あることに気がつきました。股関節の可動域が広がっていたんです。
「Y時バランス」なんて全然できないくらい硬かったのですが、試しにやってみたところ、なぜかできるようになっていました‼
私だけでなく、TRXトレーニングをしている母や弟までも（笑）
本当に不思議ですが、もはやストレッチよりもTRXの方が関節可動域を広げる効果があるんじゃない⁉と感じています。
TRXトレーニングの効果④
身体の痛みが消える！？
TRXは「無理やり」重たいウエイトを扱わず、「動き」にフォーカスしてトレーニングをします。
だからこそ、過度な負荷を身体にかけることなく、必要な筋肉を鍛えることができるのです。
さらに不思議なことに、腰痛などの痛みを緩和する効果も感じられます（実体験でも確認しております）。
お客様からも「腰痛・膝の痛みがなくなった」など、姿勢矯正・改善の効果を実感されている声も届いています。
- 「腰痛のせいでトレーニングできない」
とお悩みの方は、一度TRXをお試し頂くと良いかもしれません。
TRXトレーニングの効果⑤
エクササイズのバリエーションが豊富で飽きない
飽きない。もうこの一言に尽きます。
ウエイトトレーニングをしていた時は、内心「飽きたな…」と思うことがあったのですが、TRXではありません。
100種類を超えるエクササイズがあるため、BIG3ばかりやるよりも楽しいですし、効果的です。
ケトルベルやヨガ、ピラティスとも組み合わせれば、自分だけのオリジナルプログラムも作れますしね。
TRXトレーニングの効果⑥
負荷の調節が自由自在＆怪我のリスクが少ない
身体を立てれば軽い負荷に。身体を傾ければ高負荷に。
そう、TRXは負荷の調整が自由自在なんです。
トレーニング中にプレートを付け替える時間も必要ありません⭐
自分のボディウエイトを負荷にしているので、怪我のリスクも少なく、年齢を重ねてもトレーニングに困りません！
TRXトレーニングの効果⑦
自宅でトレーニングに最適なのでジムに通う時間が浮く
TRXは負荷が自由に調整できるため、ダンベルやウエイトのように買い増しする必要がありません。
出張先にも持っていくことができるので、どこでもトレーニングできます。
私は、自宅でのTRXトレーニングに切り替えたことで、今までジムへの移動にかかっていた時間でトレーニングができるようになりました。
自分の時間が有効に使えるんです。
また、マシンなどの順番待ちがないことも、煩わしくなくていい点です。決めたメニューをきっちりこなすことができます。
週に3日のスポーツジム通いよりも、1日30分のTRXトレーニングの方が、
- 身体の変化や柔軟性の向上など多くのメリット
がありました。
TRXさえ揃えてしまえば、ワンルームマンションでもトレーニングは十分できます。
ぜひ、みなさまもTRXでのホームトレーニングに切り替えてみてはいかがでしょうか😁
TRXトレーニングの効果まとめ
「脱」スポーツジムで自由を手に入れよう
筋力が鍛えられるだけでなく、バランス力、柔軟性、敏捷性など、スポーツに直結する成果を手にできるTRXトレーニング。
本当に万能なトレーニングだと思います。
実際、私は2016年4月からウエイトトレーニングをやめてTRXに完全に移行しました。
加えて、それまでスポーツジムに通っていましたが、完全に「ホームトレーニング」に切り替えました。
高重量のウエイトトレーニングにはデメリットもある
ウエイトトレーニングの弊害はあまりフォーカスされませんが、過度な高重量を扱う場合は、注意が必要です（プロアスリートは例外です！）
- 高重量のスクワットばかりやって、歳を重ねた後に歩けなくなった人💦
- 無理やり挙上して肩を怪我し、肩が上がらなくなった人💦
このような方が大勢いらっしゃいます😰
大切なのは「何のために」トレーニングをするか
ウエイトトレーニングを真面目にやっている方ほど、ウエイトから離れるのは抵抗があるのが現状だと思います（私もそうでした）。
しかし、大切なことは、重たいウエイトを使い、無理やりなフォームで「達成感」を求めることではありません。
「筋肉量」を追い求めるよりも、「必要な動き」に対して必要な筋肉をつけることが大切です。
桐生選手のコメントをご紹介
日本人初の9秒台を成し遂げた陸上短距離100mの桐生選手も、インタビューで「表面からは見えない筋肉を鍛えた」とコメントされていました。
TRXは、体幹など身体の細かい筋肉を鍛えることができる「身体にいいこと全部入り」のトレーニングツールだと思っています。
パフォーマンスも高まりますし、将来的に怪我をせず健康に過ごすことにつながると思います。
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